Jounal

クライアント徹底解剖

2022.03.03

わんちゃんをひとりの家族として、ずっと大切にしたい人のためのフードブランド。|Wan Deli Tokyo 編

こんにちは。U.S Inc. 広報担当の早川です。

このコラムでは私たちU.S Inc. のクライアント企業の魅力を勝手に徹底解剖していきます。
今回は、世界で一番わんちゃんの健康を願うブランドWan Deli Tokyoさんをご紹介します。

Wan Deli Tokyoとはどんなブランド?!

「自然をいただく」をコンセプトに、わんちゃんの体にあった野菜やお肉お魚などの自然の食材を使った健康フードブランド。
まるでレストランやカフェの料理のように一品一品、店舗で丁寧に調理しているのが特徴です。
東急東横線の自由が丘駅〜九品仏駅の間に旗艦店があり、地元のわんちゃんやご家族に愛されているそうです。
2021年夏からECでの販売もスタート、都内のみならず日本中のわんちゃんに本当に健康で美味しいご飯を届けています。最近では北海道の百貨店や名古屋のカフェなどから声がかかり期間限定でPOPUPストアを出すこともあるそうです。

わんちゃんは、ひとりの家族であるという想いから生まれた

お話を聞く中でWan Deli Tokyoさんの魅力はたくさんありましたが、まず最初にお伝えしないといけないと思ったこと。それは、「わんちゃんは、ひとりの家族である」という強い信念から生まれたブランドであるということです。

今から3年以上前、Wan Deli Tokyoの皆さんがアメリカに行った際に見てきた光景。それはアメリカで暮らす家族がわんちゃんたちと一緒にカフェやデリカッセンに入りわんちゃん専用の食べ物を注文する姿でした。
まだまだ日本ではペットショップやホームセンターなどで市販されているドライフードが中心なのに、アメリカでは当たり前のようにわんちゃん専門のデリカッセンがあり、出来立てホヤホヤのご飯をワンちゃんに提供している姿に衝撃を受けたといいます。
人と同じように健康で、美味しくて、毎日味覚に変化が感じられる食事を提供したい。わんちゃんはひとりの家族なのだから。
日本でも人と同じように彩りある食事をさせてあげるべきだ!
そんな強い想いからWan Deli Tokyoは誕生したそうです。


お料理の写真イメージと手作りイメージ

3年の歳月をかけて徹底的に体、健康にこだわったメニューを開発

わんちゃんはひとりの家族である。という強い想いのもとオリジナルのフード開発がスタート。
監修には専門の獣医師さんたちが何十人も関わり、からだの関節や消化器官など、それぞれの箇所によいとされる成分や食材を文献等から100種以上をリストアップ。さらに、肉や魚、野菜などベースとなる食材の栄養素のデータベースを作成し、それらの成分、食材を組み合わせてレシピを作ったそうです。
そうして生まれたDELIはわんちゃんの健康のお悩み別に9種類(2022年1月現在)。

たっぷりコラーゲンでみずみずしい皮膚と艶やかな被毛に「#2 鶏手羽元とブロッコリーのツヤツヤごはん」や、お野菜たっぷり消化によくて眼にもやさしい「#6 砂肝とブルベリーのぱっちりごはん」など、確かにわんちゃんのお悩みに寄り添ったごはんが揃っています。

誕生するまでの開発期間はなんと3年以上。
徹底的にこだわってつくられた愛のあるご飯なんです。


9種類のDELI どれもご飯が楽しくいただけそうです

人が食べても大丈夫なレベル?!食材は全てヒューマングレードを使用

わんちゃんは家族のひとりであるという強い想いから、食材は全て徹底的に安全なものだけを厳選して使用。その厳選レベルが凄いんです。お肉やお魚、お野菜・フルーツ・お米類に至るまでDELIの食材は、100%人用の食材を使用しているそうです。

生産農家さんたちが心をこめて育てた新鮮でみずみずしい食材たち。一部の栄養価が高く農薬類の心配が少ない安全基準を満たしたもののみ、海外産の食材も取り入れているとのこと。
さらには第三者機関にて細菌検査を徹底して行い、より安心してわんちゃんが食べられる取り組みを行っているとか。実際にOPEN時のイベントでは食べてみた!美味しかった!という方々もいたそうです。
弊社のとある女性スタッフは非常食に買いたい、、、なんて言ってました。


注)基本的にはわんちゃんのためのご飯・食材ですので、個人の責任となります。

未利用野菜やバイオプラスティックでサスティナブルに

美味しくて栄養もある。だけど形が個性的だったり、サイズがちょっと小ぶりだったり、色味が今一つ。という理由だけで規格外商品としてとして破棄されてしまう野菜たち。
通称、未利用野菜。それをWan Deli Tokyoでは積極的に利用しているそうです。正しく調理すれば栄養も、味もしっかり担保でるそうです。実際に形がばらばらだと調理の際はちょっと一手間かかることもあるそうですが、フードロス問題に少しもで役立ちたいという想いがあるからだとか。
テイクアウト用の用容器にはバイオマス容器を使用。ごみの削減や資源の再利用にも積極的に取り組んでるそうなんです。未利用野菜やバイオマス容器の活用で地球にも優しいご飯をめざしてるんですね。すごいです!

わんちゃんにも環境にも優しいWan Deli Tokyoさんのmy dog deli、ご家族にわんちゃんがいらっしゃる方は是非試してみてはいかがでしょうか?

店名:WAN DELI TOKYO
設立:2020年12月

<事業内容>
自然と健康を詰め込んだわんちゃんのための手作りフード店舗の運営、EC販売


<WEB SITE>
https://wandelitokyo.jp